ITベンチャーでありながら、「ITが使えない人がお客様。お金が使えない人がお客様。」

通常では、ビジネスモデルとして成立しないかもしれません。
それでも私たちは高齢者や体が不自由な方たちの役に立ちたいのです。
2008年、「100歳になったら天皇陛下とテレビ電話させてあげたい」そのような夢を描いて株式会社アイ・コミュニケーションを設立いたしました。なぜなら、地方のお年寄りの方たちは、お金のかかる高度医療を受け家族に迷惑が掛かることは望まれません。
そんな方たちにどうすれば喜んでいただけるか、その思いがこの夢につながっています。

「愛のあるコミュニケーション」とは

企業理念の最初に「私たちは愛のあるコミュニケーションを創造します」という言葉があります。
利便性・合理性・経済性の追求だけでなく、また企業としての利益の大きさではなく、一番大切なものは何か、何のために私たちが存在しているのか、忘れないために。

「愛のあるコミュニケーション」それは、皆様にときめきや感動が生まれる機会を提供することです。
少しでもそういう場面に一緒に立ち合い、喜びを分かち合いたい。そう願っております。

自分たちが製品やサービスに価値を決めるのではなく、お客様が価値を決める。そう考え、事業を行ってまいりました。
社員一同、これからも皆様に必要とされる会社であり続けるために努力し続けます。

目次真司